【日本三大東照宮】仙波東照宮~川越市小仙波町
喜多院と中院に、しだれ桜を見に行った折に仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)にも立ち寄りました。
仙波東照宮は、日光東照宮、久能山東照宮と並ぶ日本の三大東照宮として知られています。国指定の重要文化財でもあります。
さっそく、本殿を見に石階段を登りました。
階段を登ると目に入る「葵の御紋」
結構な高台になりますが、人工的に盛り土された高台だそうです。上には、川越市のガイドさんがおり色々説明していただきました。
1638年(寛永15年)の川越大火で焼失しましたが、徳川家光の命により幕府によって再建されました。江戸時代を通じて、社殿や神器等すべてが江戸幕府直営だったそうです。
本殿周辺には、歴代の川越藩主がささげた石灯籠が並んでいます。
案外、知られていない感がありますが、日本の三大東照宮のひとつ「仙波東照宮」場所的には、喜多院と隣り合わせていますので、喜多院に行かれた際には、ぜひこちらもご覧になってみて下さい。
仙波東照宮の地図
川越第一ホテルからは、徒歩約18分程度で、方角的には喜多院の手前あたりです。