9月下旬の喜多院(きたいん)散策
暑さはだいぶ和らいだとはいえ、外を歩くとまだ汗ばんでくる9月の25日、喜多院(きたいん)を散策しました。
喜多院境内にある「多宝塔」。春には枝垂れ桜がきれいなスポットです。
多宝塔の横には、外国人観光客向けのインフォメーションが設置されていました。多宝塔のインフォメーションというよりは、川越観光全般に関するインフォメーションでしょうか。前回来た時には無かったので、最近設置されたものと思われます。
喜多院の境内にある「慈眼堂 (じげんどう)」へ続く石段。
慈眼堂は、天海僧正を祀る御堂で、国の重要文化財に指定されています。
天海僧正が亡くなった3年後(天保2年、1645年)に、徳川家光の命により建てられました。
慈眼堂の案内板。
こちらも喜多院境内にある「仙波東照宮 葵庭園」5月下旬から7月上旬にかけては、ホタルが鑑賞できるそうです。
弁財天厳島神社へ続く橋を渡ってみました。
弁財天厳島神社。なんとなく小さくてかわいい祠(ほこら)ですね^^
葵庭園の横にある東屋。
仙波東照宮に続く石段。閉まっているようでしたので、今回は上りませんでした。葵の御紋がインパクトありますね!
こちらは、仙波東照宮側からの入口です。
喜多院の多宝塔がある側の入口へ向かう途中にある「茶そば 寿庵 喜多院店」の時の鐘。こちらの時の鐘は、蔵造の町並みの時の鐘を模したものです^^
秋の喜多院。川越観光がてらお越しになってみて下さい。
川越第一ホテルから喜多院への経路
川越大師 喜多院
所在地:川越市小仙波町1丁目20−1
※川越第一ホテルから徒歩で約20分。