丹徳庭園（たんとくていえん）は、東武東上線「川越市駅」から徒歩４分ほどの場所にある、約２００坪ほどの枯山水の庭園です。

丹徳庭園では、明治2年（1869年）に川越市六軒町に創業した材木商「丹徳」の初代鈴木徳次郎が建てた「はなれ」と、200坪の枯山水庭園が、一般公開されています。

今回、当ホテル専属ソプラノ歌手である「伊藤ちゑ」さんのミニコンサートがおこなわれたので、お邪魔してきました＾＾

「川越市駅」は、当ホテルの最寄り駅「川越駅」から下り方面に１つ目の駅です。
こちらは「川越市駅」です。※「川越駅」とは別の駅ですのでお間違いないよう・・・

川越市駅を出て、駐輪場を右手に見て真っすぐ進むとまもなく右側に「丹徳庭園」はあります。

丹徳庭園の入口。明治2年（1869年）に川越市六軒町に創業した材木商「丹徳」の初代鈴木徳次郎が建てた「はなれ」と、200坪の枯山水庭園が、一般公開されています。

同じ緑でも、様々な色合いが混じり合う様子は、心が癒されます。

宝舟を模した舟石の後方が沈んだようになっているのは、積んだ財宝の重みによるものとされているそうです！

「水琴窟（すいきんくつ）」と呼ばれる、日本庭園の装飾で、空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けです。

丹徳庭園の「はなれ」。明治34年（1901年）に建てられたそうです。こちらで伊藤ちゑさんのミニコンサートがおこなわれました。

腰を落ち着けて、木々の香りや和の風情が楽しめそうなスペースです。
他にも寿徳明神など、ここでは紹介しきれないほどの見どころがたくさんあります。

庭園の見学だけでなく、ランチ（事前予約制）や抹茶体験、宿泊（・・・ ＾＾；）も体験できるそうなので、興味のある方は丹徳庭園のホームページをご覧下さい。

丹徳庭園のデータ

名称：丹徳庭園（たんとくていえん）
所在地：〒350-0041 埼玉県川越市六軒町1-8-2
営業時間 10:00～15:00（14:30 受付終了）
定休日 火曜日（祝日営業／翌日代休）

川越第一ホテルから丹徳庭園

丹徳庭園には「川越駅」から東武東上線で「川越市駅」下車⇒徒歩約４分が便利です。

こちらは、当ホテルから、徒歩約２０分の場合の経路です。